ホイアン着
ベトナムでは数少ない3連休で、ベトナム中部の都市ホイアンとフエを旅行してきました。 この国の世界遺産の殆どは中部に集まっているのですが、今回は「ワクワク☆ドキドキ ベトナム中部満喫ツアー!」と勝手に題して、貿易で栄えた街:ホイアン、チャンパ王国の遺跡:ミーソン、グエン朝の都:フエを回りました。 1日目は旦那さんの仕事が終わった後、夕方のフライトでダナン空港へ。 空港からホテルまでの送迎をホテル予約時にお願いしていたのですが、肝心のお迎えが来ていませんでした。 ベトナムなので、こんなこともあろうかと予めホテル側からドライバーの携帯番号を聞いておいたので、この問題はあっさり解決。 40~50分後、ホイアンに到着した時は、すっかり日も暮れてました。 荷物をホテルに置いて、早速、街中を徒歩で散策。 ホイアンの中心街は小さいので徒歩でも充分回れます。 まずは腹ごしらえと言うことで、ホイアン3大名物「ホワイト・ローズ」「揚げワンタン」「カオラウ」が揃っているお店へ行きました。ホワイト・ローズと揚げワンタンは想像通りのお味でした。カオラウはブンなどと比べると固めの麺だったのですが、タレ自体が想像していたお味とかなり違って、正直イマイチ…。ま、お店によって味も全然違うんだろうけど…。 街中は古い作りの建物が多く、色々なところにランタンが燈されていて、とっても雰囲気があります。 写真はランタンのお店。 様々な形のランタンがホイアンの夜を幻想的に彩ります。 ホイアンの中心街には、いたるところに仕立て屋さんがありました。 ホイアンは綿製品でも有名なんだとか。 余りに仕立て屋さんが多かった為か、オーダー意欲が湧いてきた旦那さん。 その時穿いていたパンツと同じものを作って、とオーダー。 お店の人曰く、次の日には仕立て上がるとのこと。さすが観光客向け。 ハノイでオーダーしたら1~2週間掛かるお店が多いですからね。 今回、1泊目・2泊目に利用したホテルはこちら↓ *Thanh Xuan Hotel (Long Life Hotel) 26 Ba Trieu St. こじんまりとしたホテルですが、空港送迎、ミーソン遺跡行きのバス、ホイアン→フエのバスなどの手配もメールでお願いできました。朝食はビッフェではなく、何種類かの中からおかず1品、ドリンク一品を選ぶ形式。 通りに面した部屋だったので、朝は行きかうバイクや車の音がうるさかったのでガーデンビューのお部屋を予約すれば良かったな。 #
by iwa-pen
| 2007-04-28 00:00
| ホイアン&フエ旅行♪
バスに乗る
さて、バス停&バス路線に関しては「STEP2」で解説しましたので、今度は実戦編。 自分の乗りたいバス路線を調べたら、そのバスの通るバス停で待ち、乗りたい路線のバスが来たら「STEP1」の心得を肝に銘じ、いざ出陣♪ (ちなみにコレはバチャン村に行く47番のバスで撮影) ←車内には背中にロゴの付いたライトグレーの制服を着た切符売りがいるので、その人に料金を払って切符をもらいます。(冬は制服の上にジャケット等を着てしまうので分かりにくくなりますが…) 乗車後、「あれ?切符売りがいない!」と思っても慌てずに…。乗客に紛れて席に座っていることも多いのです…。 待っていれば、向こうから切符を売りに来るので、バスに乗ったら、切符を買うことよりも、揺れに備えて、座るなり手すりに掴まるなりを優先させましょう。(たまに、動いてくれない切符売りもいますが…) 降りる時も、「STEP1」で書いた心得をもう一度念頭に。 こちらはバスの切符の一例→ 通常、市内中心部の区間なら大抵は3,000ドン。 右の写真では、上の4つがそれに当たります。 往路・復路の切符を使い分けているのか(?)、色はピンクと白の2種類あります。 右下の切符は、ノイバイ空港行きの7番のバスの切符。特別区間に設定されているのか料金は5,000ドン。 通常タクシーで行ったら10ドル掛かる区間なので、バスで行ければ、すごくお得♪ 道中、事故や故障など特に問題がなければ、キムマー・バスターミナルから空港まで約50分程で行けます。 因みに、ロンビエンとノイバイ空港をつなぐ路線17番のバスも5,000ドン。でもこちらは田舎道を走るので約75分程掛かります。 左下の二つの切符は、ハノイ市内のザップ・バットとハナム省にあるフーリーという街の間を走るバスの切符で料金12,000ドン。 路線番号200番台のバスは郊外に行くので、料金設定は2桁台のバスと異なるようです。 乗車料金はバスの窓ガラスに書いてあります ←Daewoo社製のバス外観。 バスにはサイズの大きいもの、小さいもの等色々ありますが、こちらが最も多く走っているサイズ。基本的には、前から乗って、後ろから降りる。このタイプならクーラーも付いています。(但し、壊れている場合もあり…) レトロな車体のバス。→ このバスは大型なのにクーラーが付いていないので夏はとっても暑い…。 中にはボックス・シートもあり、一体、いつの時代のバス(?)と思わせるレトロな内装。 進行方向と逆向きの座席に座って、車酔いする乗客が多発している…。 ←小型のバス。 新型車両が導入されることによって、段々数が減ってきているものの、まだまだ現役の小型バス。 乗降口が一つしかない。ドアが壊れているのか(?)手動ドアも多い。 ブザーが付いていないので降りたい時は、バス停に付く前にドアの前に近づいて降りることをアピールする必要あり。 因みに、この写真は新型車両が導入される前の25番のバス。(2007年8月以降大型のバスに変更。25番の小型バスは窓ガラスが割れていたり、ドアが閉まらず開いたまま走ったり、座席や手すりが外れていたりと、特に悪評高かった…) ※上記は2007年4月の時点での情報です。 #
by iwa-pen
| 2007-04-09 18:49
| ハノイバス♪
バス停&路線を調べる
こちらがバス停→ 表から見ると黄色と青の看板で、青い部分に通る路線の番号と始発・終点の場所が書いてあります。 ←この看板を裏から見るとこんな感じ。 裏には路線番号と、そのバスの通る主なストリート名が書いてあります。 こちらは屋根&椅子付のバス停→ バスマップの看板があるので、ストリート名だけじゃ分からない場合は地図が見られるので便利。 地図上では、バスの通る道に色が付いていて、その傍らに、その道を通るバスの番号が書いてあります。 (ただし、稀に予告せずにいきなり書いてある通りとは違う道を通ることがあるので要注意!) 地図の右側に路線番号とルートが示された路線案内の表が付いているものもあります。 また、バスマップはバス・ターミナルや本屋さんなどで購入可能。手元にあると重宝します。 本屋さんはホアンキエム湖の南側あたりに位置するチャンティエン通りに密集しているので、そのあたりの本屋で地図のコーナーを覗いてみると見つかると思います。 Trung Tam Sach Quoc Van ( 44 Trang Tien. St) はハノイでも最大規模の本屋さんで地図は1階、入って左手の文房具コーナー近くに置いてあります。 ←こちらがバスマップ 表にはハノイの地図、 裏には路線番号とルートの示された路線案内表があります。 路線案内表には左から、路線番号、始発と終点、運行時間と運行頻度(何分に一度くらい走っているか→殆ど当てになりませんが…)、往路と復路のルート(一方通行がある為、往路と復路で違う道を通ることがある)が書かれています。 バス停にある路線案内の上にはその路線がいつから適用されているのかを示す年月が記されているので、これと同じ年月(もし、それ以降の年月が示されたものが売ってたら、それが最新版)のバスマップを手に入れましょう。 (本屋では古いバスマップも平気で売っているので要注意!) バスマップを一部拡大→ 黄色い四角の中の数字はその場所を通るバスの路線番号。 四角の中の数字が黒いものは、始発もしくは終点を表しています。 四角いマスの上にピンクで書いてあるGA HA NOIというのはハノイ駅のこと。(GAは「駅」の意) 因みにこの画像には出ていませんが、BX.~と書いてあるのはバス・ターミナルを示します。 道の傍らにある黄色い小さい丸や、小さい四角はバス停を表していて、丸は看板だけのバス停、四角は屋根つきのバス停です。 (ただし、バス停マークの位置は結構適当だったり、ある日突然、バス停の位置が変わったりするので、あくまで参考程度に…) ハノイは一方通行も多いので、私は分かりやすいように地図に黒矢印で進行方向を書き込んでいます。(この「スーパー・バスマップ」、友人に見せると大抵笑われるのだけど…) この方法はまだハノイの街に慣れてない方には特におススメ!是非、お試しを! ※上記は2007年3月の時点での情報です。 #
by iwa-pen
| 2007-03-08 10:30
| ハノイバス♪
バスの心得
ハノイには2007年2月現在、街中を走る電車がない…。 なので、車両を持たない者にとって、利用できる主な交通機関としては ①タクシー ②バス ③セオム(バイクタクシー) が、挙げられる。 ③のセオムは危険極まりないので、私は未だハノイで乗ったことが無い…。 ベトナムは日本に比べ、物価が安いとはいえ①のタクシーも頻繁に使っていると、いつの間にか莫大な費用を浪費してしまう。 たかがスーパーに行くのに往復1,000円も掛かるなんてケチな私には有り得ない話だ…。 そんなケチな私のハートを鷲摑みにしたもの。 そう、それが「ハノイバス」。 ハノイの街中の隅々までとは行かないが、 かなりの地域をカバーし1回の乗車料金 3,000ドンと格安! (但し、ノイバイ空港行き・長距離路線など一部、料金が異なる区間もある。料金はバスの窓に書かれている。) バスには路線番号と始発・終点の地名が書かれており、基本的には自分の乗りたい路線番号が書いてあるバス停で待ち、その番号が来たら乗車。 バスの中には、制服を着た切符売りの人がいるので乗車料を払い切符を購入。降りたいバス停で降りる。 といたってシンプル。 但し、要注意しなければいけない点が多々ある。 その一例を下記に示す。 ①乗降時には、飛び出してくるバイクや車に轢かれる可能性があるので充分注意する。 ②乗りたいバス停・降りたいバス停でバスが必ず止まってくれるとは限らない。 -降車用のブザーがある場合はブザーを押す。 -降りたいバス停が近づいてきたら、降車ドアの前に予め移動しておく。 -バス停で降車用ドアが開かない場合は、大声で叫んで降りたいことをアピール。 ③乗降時にはモタモタしているとドアに挟まれることがあるので注意する。 また、乗降時にもバスが動いたり、急発進・急停車はよくあることなので、 手すりなどに掴まるなり、揺れに備える必要がある。 ④バスは一定路線を往復しているので、進行方向を乗車前に確認する。 (バスの前方に置いてある板に目的地が記載されている。) また、一方通行などで降りたいバス停を通らないこともあるので注意が必要。 ⑤ベトナム人は平気で人の体にしがみ付いて来るので、 触られるのが嫌な人は一定距離を保つ努力が必要。 また、車内でのスリにも注意する。 などなど…。 大げさなように聞こえるかもしれないけれど、ここハノイでは自分の身の安全は自分で守らないといけないのだから、常に注意を払うことが大切なのです。 #
by iwa-pen
| 2007-02-07 21:20
| ハノイバス♪
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