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ブルネイ & マレーシア - プルフンティアン島旅行 2日目

バンダル・スリ・ブガワン散策 Part 1

朝、ホテルの部屋から見えた、川沿いのオープン・マーケットへ歩いて行った。
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野菜だとか、果物だとか、ブルネイの市場の品揃えは、ハノイの市場と大して変わりないのに、新鮮、且つ、美味しそうに見えるのは何故だろう??

バンダル・スリ・ブガワンのダウンタウンは広くないので、徒歩で回っても、それ程、時間が掛からない。昨夜見たオールド・モスクを中心に、ヤヤサン・コンプレックスや、王室のお宝を展示したロイヤル・レガリア、バスターミナルなどある。

東南アジアでも割りと物価の高いブルネイでは、タクシーはハノイほど安くはないので、バスに乗って、ブルネイ博物館へ行くことにした。
バンダル・スリ・ブガワンの路線バスは、1ブルネイ$均一と安い。
紫色の車体なので、良く目立つ。
ハノイのバスみたいに、乗り降りしている途中にドアを閉められて挟まれたり+乗り降りの時も減速だけで危なかったり+降りた途端にバイクに轢かれたり+乗車中、知らない人に体を掴まれたり、そんなことを一々心配しなくて良いのが嬉しい。利用者が少ないから、ちゃんと席にも座れたし…。

ブルネイ & マレーシア - プルフンティアン島旅行 2日目_d0122185_19232665.jpgブルネイ博物館では、イスラム美術、ブルネイの生活習慣、歴史、石油・天然ガスの4つのコーナーがあったのだけれど、一番見てみたかった、石油・天然ガスのコーナーは改装中で見られなかった。残念…。

更に、ちょっとした丘を下って、マレー技術博物館にも行ってみた。
道中、たくさん蚊にさされて大変だったけど、私の大好きなフルーツ、マンゴスチンの木を初めて見たので写真を撮ってみた。


博物館から、またバスでダウンタウンへ戻ろうと思っていたけれど、中々バスが来ないのでタクシーでダウンタウンまで。そこから、またバスに乗ってガドン地区まで。

ブルネイ & マレーシア - プルフンティアン島旅行 2日目_d0122185_19431797.jpgガドン地区には、
「ザ・モール」と言う
ショッピングセンターがあり、
この辺りがブルネイで一番
栄えていそうな感じがした。

でも、モールの中を見たけど
期待した品揃えではなく、
買いたいものが無かった…。
ハノイのショッピングセンターと、いい勝負かも…?!

ブルネイ & マレーシア - プルフンティアン島旅行 2日目_d0122185_19555629.jpgお寿司が食べたいと言う
旦那さんのリクエストに答える為、
私がネットで予め調べておいた
ザ・モールの近くにある日本料理屋さん
「Excapade Sushi」でランチ。

Add: Unit 4&5, 1st Floor, Block C,
Abdul Razac Complex, Gadong
11:00am-2:30pm, 6:00pm-10:30pm

このお店は、Tripadvisorのブルネイの
レストラン・ランキングで高評価だったお店。
お寿司のネタが凄く大きくて、なかなか
美味しかった。

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それから、またバスに乗って、ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク(ニューモスク)へ。

ハッサナル・ボルキア国王の即位25周年記念に、伝統的な様式でつくられたブルネイで一番大きいモスクらしい。1994年に完成。



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バスに乗っている途中に見えたマーケットが、
とても賑わっていて気になったので、
来た道を歩いて引き返してみました。

「ガドン・ウエット・マーケット」



断食月(ラマダン)中では、日没~日の出の間のみ飲食が可能なので、日没後の食事に備えて、屋台で色々な食べ物を売っていました。
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焼きたてのサテーとか、つい、その場で食べたくなりますが、周りはムスリムの方ばかりで、誰も食べてないのでガマン!
私は、断食と言っても、日中、お水くらいなら口にしても良いのかと思っていたのですが、それすらダメなんだそう…。暑い国でノドが乾くのに、ホント厳しいですね…。

屋台メシ。
気になったので、シェラトン・ホテルの近くにある別のナイトマーケットで何種類か買って、宿泊しているホテルに持ち帰って食べました。ここなら、ガドンのマーケットと違って、ホテルから歩いてすぐなので、まだ温かい状態で持ち帰れると思って…。

夜は楽しみにしていたジェルドン・パークへ行ってきました。
この遊園地はブルネイの王族が国民の皆さんの為につくったもの。
わが家にある2007~2008年版のガイドブックによると、30以上のアトラクションで、最新の絶叫マシンなどもあり、東南アジアいちの遊園地と言われているらしい。
営業は何故か夜のみ。
以前は完全にタダで利用できたらしいけれど、乗り放題パッケージで15B$必要らしい。

でも実際行ってみたら、乗り放題パッケージは5B$。
何で?まぁ、多く取られてないから、いいか…。

ハノイに来てもうすぐ3年。
その間、遊園地なんて本当に縁がなかったから絶叫マシンが楽しみ!
入り口では我々の側を、欧米人カップルが仲良く手をつないで、楽しそうに走っていきました。
皆、楽しみなんだねぇ~。

中に入ると、遊園地には殆ど人がいなくて、ガラーンとした感じ。
お金持ちの王族が国民へのプレゼント(?)につくったとは言え、あまりにも人がいなくて、なんだか勿体ない感じ。

さ~て、気合を入れて遊びまくるぞ!
と思っていたのですが…、絶叫マシンが見つからないっ!
何で?メリーゴーランドとか、カートとか、子供用アトラクションしか、ナイんですけど…??

入り口でもらった地図をよくよく見てみると、絶叫マシンらしきマークが…。
暗闇に覆われた、その地点に行ってみたら、残骸らしきものがありました…。
今や、ジェルドン・パークの半分は閉鎖状態…。
21世紀中に石油が枯渇してしまうから、もしや財政難??
(この旅行の2日後に、急用で日本に一時帰国した時、最新版のガイドブックを見たのですが、今は子供向けのアトラクションだけになってるらしい…。それを知ってたら、ダウンタウンからかなり遠いので、わざわざ行かなかったのに…。)

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ホテルで車を頼んでいたのですが、
迎えの時間まで大分あるし、
仕方がないので、
子供向けアトラクションで遊んでみました。

メリーゴーランドには、お魚を咥えたネコちゃんがいて、珍しかったので、この子に乗りました。



ショボイ、噴水アトラクションもありました…。(でも、写真だと結構キレイに写ってる?)
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by iwa-pen | 2009-10-10 18:34 | ブルネイ&Perhentian旅行♪
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